40th anniversary の第4弾♪
やまなやの銀河連邦ソフビシリーズです。
私のソフビコレクションの原点とも言えるソフビたち・・・
当時フィギュアといえば『リアル系』以外ありえないと思っていました。コレクションの中心は今でもそうですが、メディコム・トイ等のリアル系ばかりでした。
特に“対極”にあると思っている“マル・ブルのレトロソフビ”などはその造型が許せませんでした!(爆)。今でこそ説明するまでもなくレトロの魅力に取り憑かれてしまっていますが、当時は独特の“ゆる~い造型”が理解できずソフビ人形にはまったく興味が湧きませんでした。
日頃から大変お世話になっているセブンのヴィンテージコレクションサイト『ウルトラセブンvintage』さんに出入りしていたにも拘らず、今にして思うとお恥ずかしい限りですが『絶対レトロものには惹かれない!』と豪語していました!?(冷汗)。
そんな時、前出のセブンvintageさんの管理人様のコレクションが掲載された’04年発売の『フィギュア王 No.72』を古本で手に入れ、特集記事の中でものすごく惹かれたのがやまなやのコーナーに掲載されていたセブンソフビでした。
パッと見は固定ポーズの手足が動くだけの普通のソフビでしたが、よく見ると顔の造型が実にリアルに表現されていて、マル・ブルを原点とするレトロな雰囲気に絶妙にマッチしたリアルな顔=リアルとレトロの融合♪もう一発で惚れ込んでしまいました(爆)。
がしかし時既に遅く掲載の商品はすべて絶版状態でした!?(大泣)。
ここからオタク泣かせの“苦難の旅”が始まったのでした・・・(自爆)。
それでも旅の道中、数人の“諭吉さん”や“一葉さん”に別れを告げ(笑)、ショップやネットオークションのお陰で何とか全員捕獲に成功!
大のお気に入りコレクションの一つとなりました。
★60’s 初版・・・スタンダード版。頭部にはラメが入っています☆☆マルブルへのオマージュでしょうか♪ボディは朱色系。
★60’s ニューカラー版・・・ボディは小豆色系でプロテクターは濃いグレー。目の淵が金色に塗装されています。
★60’s SP版・・・イベント限定。頭部とプロテクターが銀塗装。
★70’s初版・・・帰マン以降の客演時~胸が腹部に向かって垂れ下がり白ラインの先端が短い~のスーツを再現♪ボディはさくらんぼのような赤塗装。
★70’sニューカラー版・・・60’sと同じ小豆レッド塗装だが、こちらは目の中がクリーム色に塗られている。
★大サイズ 初版・・・マルブルで云う所の450サイズ、すなわち『大』サイズです!!
顔の造型もまるっきり別で全体的に面長な印象。前出の60,70が“やんちゃ”な印象とすればこちらはどこか大人びた雰囲気か?(笑)。
★大サイズ ニューカラー版・・・初版に比べ、身長が微妙に高い。脚部パーツがリニューアルされた気がするが・・・?!
★大サイズ SP版・・・イベント限定。頭部とプロテクターが銀塗装。眼は淵がやまぶきで内側がクリーム色。
★飛行形態A・・・円谷英二生誕100周年記念限定セット ゴジラ、ミニラとのセット品
★飛行形態B・・・ウルトラの星限定セット。オレンジ成型の帰マンと飛行ウルトラマンとのセット品。塗装はニューカラー版に近いが眼は金ではなく黄色。
★セブン上司・・・イベント限定版。劇中の『変身してはいかん!』のポーズ(^○^)。ボディは半透明クリアレッド成型。
恐らくこれで銀河連邦シリーズのウルトラセブンは全部だと思うのですが、途中からコレクションし始めましたのでこの他にも発売されているバージョンがあるかもしれませんが出来ることならもう探したくないので、無い事を祈ります!!(爆)。