2006年 08月 14日
ウルトラマンフェスティバル2006
ウルトラマンシリーズ生誕40周年の今年は史上最大の侵、いや規模の展示内容で(笑)、当時の撮影プロップや台本、またソフビ等の玩具がこれでもかと言うくらい展示されていました。
実はウルフェスに行ったのは今回が初めてなので今までがどんなものだったのか知らないので(汗)偉そうには語れないのですが、過去にも今回と同規模な展示内容のときがあったそうですが、今回は近年稀に見る充実した内容だそうです。
ウルフェスって子供向けのアトラクショー中心のイベントだとばかり思っていましたが、今回はまさに“お父さんのためのウルフェス”といった感じのようです。
前置きはコレくらいにして、会場は2006年から時空トンネルを抜けウルトラ40年の歴史を遡って『1966年』までタイムトリップします。
それぞれのウルトラ戦士の気ぐるみが年代順にならんでいて帰マンまで来ると、我等がヒーロー『ウルトラセブン』誕生の1967年の世界。
店の角を折れると右手に台本と書籍のコーナー。当時の番宣資料や上西さんの年賀状、出演者全員のサイン色紙等が展示されています。
反対側には、おっ、ペガッサ星人が!?世田谷体育館前から深夜の町に消えてからこんなところに潜んでいたのかぁ・・・(笑)
その先左側にはポール星人の複製プロップや『怪獣のあけぼの』でも紹介された高山良策氏の造型道具が。
メインフロア中央にはまずウルトラ警備隊の小道具一式。アンヌ隊員の制服にソガ隊員のブーツ、ダンのヘルメット。そのほかウルトラガン、ビデオシーバーなどなど。
その隣にはホーク2号の大きな撮影プロップと小さ目のスケールモデル。
コーナー奥右側には三段の展示ケースがあり一番下はセブンの飛行プロップ。二段目はキングジョーの頭部と胸部、背中のランドセル?!が。一番上には複製のウィンダム頭部。
反対側の壁沿いにはゴース星人の衣装にクール星人の“爪”に宇宙船などなど・・・
その横にはソフビが所狭しと整列しております・・・(驚)
展示品の多くが所謂『西村コレクション』だと思われますが、まぁ~凄いの何の!!
プロップに狂気し、おもちゃには垂涎し(爆)、とにかく興奮しまくりアドレナリン出っ放し状態!!!
ウルトラマンワールドを抜けると最後に『ウルトラQ商会』。
この他は“おこちゃま”向けのコーナーが盛りだくさん(笑)。あっそうそう、来月公開の映画のウルトラ兄弟の撮影で使われた変身アイテムなども展示してありました。
とにかくブログなどでは紹介しきれない展示量です!!
おそらくこれほどの量のものが揃うのはこの先もう無いのでは・・・?!あと10年後か(笑)。
未見の方は無理してでも(笑)、是非会場に行って見てください!
とにかく凄いですから♪♪
史上最大の画像量になってしまった・・・・(汗)。