“キカイダーアイスを買って店頭でシールをめくりジャンケンに勝つとカードが貰える!!”
明治の
仮面ライダーアイスのワッペンやパイゲンCの立体シールは鮮明に覚えているんだけど、キカイダーのこれはまったく記憶にないなぁ~~
ちょうど自分にキカイダーブームがちょこっと来てるし(笑)、こういうものは欲しいと思った時にはなかなか手に入らないような気がしたんで、GETしちゃいました!!
で、これらは販売店用のポップとそのシール、それと全部で180種もあった当たりで貰えたカードのうちの10枚♪それに販売店用に作成された森永アイスのラインナップと今回のキカイダーキャンペーンの趣旨とそのほかアイスクリームについて詳しく書かれた説明書?みたいなチラシ。いわゆる内部資料やね(笑)。
もうちょっと詳しく説明すると30枚で1シートになっているジャンケンシールはA、Bの2種類あって、それぞれ3種、計6種類のシートがあるようです。ちなみに私が持っているのはポップに付いていたA-2と、別の機会に手に入れたA-2とB-2それぞれ1枚ずつ。つまりあとA,B-1とA,B-3の4種4枚が存在するのだ!!
カードを手に入れるには、まずキカイダーアイスを買う。そしてシートのシールを1枚めくる。表のグー・チョキ・パーのマークとめくって現われたジャンケンの絵柄でジャンケン勝負をし勝てば大判のカードが1枚貰えるという仕組みなのだ♪
ジャンケンに負けてしまったらそのめくったシールがオマケと云うことらしい(笑)。
大判のカードは1BOX10枚入りで店頭に置かれていたようなので、カードをGET出来る確立は恐らく1/3だと思う。
アイスのラインナップも見覚えのある懐かしい商品が沢山載ってる!!
う~ん、確かに子供時分に食べましたよ♪懐かしいネェ~~~(笑)。
でもキカイダーアイスは記憶が無いなぁ~~
しかしこうして見ると、実に力の入った商品展開と云うか造りが丁寧と云うか・・豪華だよね♪
現代の主流はもっぱらオマケ付きのいわゆる“食玩”って云われるものが殆どだと思うけど、駄菓子屋は街から消え代わりにコンビニ全盛の昨今、オタク向けの雑誌が沢山あるからそういった類で告知すれば店頭で派手に宣伝する必要もないし、棚に並べておけば自然と売れるし、と云った具合で、もうこういった素敵なポップは作られないんだろうなぁ~(寂)。
厚手で非常に固い厚紙で出来ていてしかもキカイダー&サイドマシンの部分は別部品でインパクトがあるように飛び出てるし!!
クジ引きの部分もキカイダーのスチールを使用していていわば“ミニミニカード”になってて、当たりで貰える縦長の大き目のカードも180種も用意されていたなんて♪
さてノスタルジックな雰囲気に浸りながらも、一緒に付いていた内部資料に目を通すとちょっとショッキングなことが書いてある(笑)。
画像の文章を読んでいただくと分かると思いますが、やはり子ども達は企業に狙い撃ちされていたんですね♪まぁ商売ですからね、当たり前といっちゃ当たり前のことなんですけど、『多くの利益を生み出す事でしょう』とか『販売量を増大させます』あるいは『店頭に子ども達が殺到するでしょう』なんて文字を実際に目にするとちょっとショックだよね(笑)。
まぁライダーカードやシールあるいはこういったカード類に狂喜乱舞して手に入れることで満足感を得られたのは昔も“今”(爆)も変わりないからいいんだけど♪♪
でもこれって思惑通り売れたのかなぁ~~(笑)
ネットで検索してもこのカードに関することは殆どヒットしないし、もっとも自分のまわりにキカイダーファンがいないから目にしないだけかもしれないけど。
どこかにデットストックとかでそっくり残っていないかなぁ~(爆)。