2006年 03月 29日
放浪宇宙人 ペガッサ星人
ハンマーヘッドシャーク=しゅもくザメでもモチーフにしたのだろうか(笑)。
彼は自分達の住む宇宙空間都市“ペガッサ市”と地球とが万が一衝突を避けられない場合に、地球を爆破する目的でやって来たのだが、残念ながらペガッサ市はウルトラ警備隊に破壊されてしまう。
それを知った彼は逆上し、ダンを攻撃しようとするが、あえなく変身したセブンのアイスラッガーを受け暗闇へ逃げていった。
そう、『ダーク・ゾーン』へ・・・・
きっと彼は今でもダーク・ゾーンを彷徨っているに違いない。
フィギュアはブルマァクの特大シリーズのもの。
実物は“黒”を基調とした色彩だが、これは青と白の二色のみを用いた造型で非常にスマートに捉えている。
頭部と脚部は青のソフビ成型で胴体と腕部は白での成型である。腕部の塗りが多少大雑把だがそこら辺がコレクター心をくすぐる。
脚部の“つるん”とした処理が残念でもあるが、かえってこれが全体にすらっとした印象を与えているような気もする(笑)。
同じ特大のセブンと並べると多少小さいが、こうして見ると赤と青のコントラストがお互いを引き立てあって非常に素晴らしい♪
『・・・・復讐してやる!』
2006年 01月 30日
一文字隼人/佐々木 剛さん /(`ヘ´)/ ~Part3
悪の首領とは程遠い非常に穏やかな感じの紳士であった。色紙や雑誌などファンが持ってきたものに一つひとつとても丁寧にサインをしていらした。
当時はドクトルGグッズなど何も持っていなかったので
とりあえず色紙にサインを頂く。気の利いた言葉も掛けられず、
ろくにお話も出来なかったのでちょっと後悔している(笑)。
また佐々木氏に気が行っていたため写真も撮らなかった。
大失態である!
そしていよいよ佐々木氏にご対面だ。
こちらも衣装のまま、映画『仮面ライダーVSショッカー』
の時に来ていた茶色の上下を模したようなコスチュームであった。
まずはジュラルミン風のLD-BOXにサインを頂く。
まさに地獄から這い上がってきたヒーローだからこその言葉だ!
気持ちが伝わってくる♪
次にトレカのアルバムを差し出す。
見開き左側には藤岡さんのサインが極太のマジックでアルバム一杯に入っている(笑)。
『あっ、同じサイズのマジック持ってきたんですが』と言って差し出すと、
『いや、これでいいよ♪』
先程舞台で生声を聞いているのだが、間近で聞くと紛れもなく隼人兄ちゃんである☆しびれた(笑)。
そしてサインをしながら、ぼそっと呟かれた。
『あいつ(藤岡氏)のサインは、グチャグチャしててなに書いてるか判んねぇんだよ・・』
ややッ、本当は本郷と一文字は仲が悪いのか??
ウ~ン確かに“岡”にあたる部分がグチャグチャと言えばグチャグチャか?!(笑)
佐々木氏のサインが右側に入り、ついにダブルライダー揃い踏みだ!!
最後に氏の著書にサインを貰う。
深い!
私はあまり利口でないので言葉の真意はよく判らないが、ニュアンスは判る。著書にも佐々木さんが書かれた沢山の詩が載っているのだが、まさに人生を達観されたような趣である。
固く握手を交わし礼を述べ次の方に順番を譲った。
本当は目の前で『変身』して欲しかったのだが、なにせまだ大勢の方がサインを待っていたので涙を呑む(笑)。
まだまだ余韻に浸っていたい所であったが、これ以上居ても話が出来るわけでもないので、後ろ髪引かれつつ会場を後にした。
それにしても隼人兄ちゃんは寡黙な方でちょっととっつきにくい印象もありましたが、まさに黙して語らずといった雰囲気で、でも優しさが滲み出てくる控えめな方でした。
猛兄ちゃんの時のように会話はありませんでしたが、なにか生き様のようなものを見せていただいた気がします♪
いつまでも一文字隼人でいて欲しいと願うばかりです!!
サンキュウ♪隼人兄ちゃん☆
妖しげな髭は役柄上のもので実物は紳士然とした色男でした(笑)。
おわり♪